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2015年9月7日月曜日

白米を玄米に変えて血糖値改善・・?エピソード5

もうエピソード5です。脱線に脱線をかさねて取り留めもない話になっていますが。

さて、糖質は脳に関して格別のご褒美、報酬となっています。 また、糖質の代表であるブドウ糖は脳の貴重なエネルギー源。

エネルギー源と言えば たんぱく質や脂質があります。エネルギーの力としては脂肪が最も強力ですが、脳が必要とするエネルギー源はブドウ糖だけですので注意。

(白米は、栄養素が少なくとも、脳機能の維持には、白米が分解されて残るブドウ糖が必要という事。)

チョコや甘いもの食べて、シアワセ、ホワワ~となるのは理由があるのでは・・。

考えるに、これは喫煙者がニコチンを接種するような感覚ではないかな、と。
幸せ報酬です。 それを一気に玄米にする、または 白米を抜くということは、数十年白米またはパン中心として生活していた人にできるでしょうか。


 もはや気合いや我慢では、長続きしないのは明らかです。

抜かないにしても何か方法はないでしょうか。
 
 白米の割合を6割 玄米を4割、など多少変化させる、という手法で白米の食べる量を減らしてみる作戦はどうか。 

わたくしも半分ほど玄米を混ぜて炊いてチャレンジをしてきましたが、味の観点から長続きしませんでした。

今考えると、いきなり白米から切り替えるのであれば、1割から2割の配合であれば味はごまかせたかもしれません。 

切り替えを目指すのであれば、上記の通り非常に少量の割合から混ぜていくことをおすすめします。

 要は、白ごはんの量を減らすというのは、喫煙者に減煙を打診するようなものでなかなか難しい。 白ごはんに含まれる甘み、おいしさは糖質です。 簡単には中止できません。

では簡単には中止できませんので、すこしずつ、白ごはんの量をすくなくすればいいんだ!と・・。
 
しらたきを細切れにして、ご飯をたく、(しっかり洗いとあく抜きを忘れないようにしないと食べれません。) 

または エノキを細かくきって混ぜる、という方法も効果的です。(いつかテレビでやっていたような気がします。)
これは効果的かな、と思います。 白米を食べるという視覚効果もあり、量はかさまししてありますのでカロリーはかなり低くなります、 おすすめはキノコ類を 混ぜる方法じゃないでしょうか。

 しゃきしゃきと味もよく、とてもよい方法だと思います。
キノコはエノキがいいと思います。しかし、秋口になるとさまざなキノコがでますので、

あじを変える目的でいろいろなものにトライしてみてもいいでしょう。

続きは次回のブログで。

薬剤師 かめ川