怪我の処置と対応？

うみがめ薬局です。

怪我の処置と対応で多少質問が出ているので記載します。
基本的に湿潤および対応で迷われるのであれば必ず皮膚科または
外科的にファーストチョイスでの対応をお願いします。
ドラッグスストア等での一般用医薬品での対応であれば
傷口等は感染の疑いがなければ、以下のようなモイストヒーリングの対応が
おすすめです。

ここ10年で、＜傷口は乾燥させない＞という治療が、絆創膏各社により
浸透してきました。　しかしこの傷口の対応は、すべてがこの湿潤療法、いわゆる
ハイドロコロイドと言われる密封治療で対応できるというわけではありません。

引用；ケアリーブ様

傷には種類があります。　初期の対応としては傷口の消毒後、ご家庭ではどうするかの対応になると思います。　傷の部位の種類として、指先が割れる、爪のねもとが腫れて痛む、熱ぼったくなるような傷の場合は時により絆創膏で密封しないのがいい症状がございます。　絆創膏で逆に菌が繁殖する場合があります。　この症状は1度皮膚科等で対応した頂くのが一番かと思います。

また　貼付法ですが

水道水でかならず洗浄することが大事です。　
また、洗浄後はかならず水分をぬぐってください、
これが忘れがちです。

また貼付後は患部部位が膨張しますがそのまま剥がさないことが重要です。

　何度も記入しますが以下の傷は必ず受診しましょう

. 感染したキズ
（キズの周囲が赤い、熱・はれがある、ズキズキした痛みが続く、膿を持つ等の異常がある）。
2. 感染を起こす可能性のあるキズ
（深いキズ、咬まれたキズ、ガラス・木片・砂・ほこりなどの異物が入っているキズ、受傷してから時間が経って、かさぶたができていたり、浸出液や血液が乾いて固まっているキズ）。
3. 深いさしキズ、筋肉・骨・腱が見えるような深いキズ。
4. にきび、湿疹・発赤、虫さされ、皮ふ炎などの症状。
5. 目の周囲、粘膜。（キズの周囲が赤い、熱・はれがある、ズキズキした痛みが続く、膿を持つ等の異常がある）。2. 感染を起こす可能性のあるキズ（深いキズ、咬まれたキズ、ガラス・木片・砂・ほこりなどの異物が入っているキズ、受傷してから時間が経って、かさぶたができていたり、浸出液や血液が乾いて固まっているキズ）。3. 深いさしキズ、筋肉・骨・腱が見えるような深いキズ。4. にきび、湿疹・発赤、虫さされ、皮ふ炎などの症状。

5. 目の周囲、粘膜。　

ケアリーブ公式　引用

また、　貼付後は1-2日おきに最初は張り替えます、1日おきがいい場合もありますが怪我の程度にもよります。　ある程度膨張が少なくなってからは数日おきに張り替えられてください。


　小児科皮膚疾患のかゆみ、掻痒は小児科でも対応が可能なものもありますので
小児科で相談することも可能ですから気にせずご相談されてください。

うみがめ薬局