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2015年9月30日水曜日

待合室に・・・

待合室に


只今の待ち人数を表示しております。


混雑具合の目安になりますのでぜひ活用してみてください。


ここ最近は薬局が混雑してお待たせすることが多くなり申し訳ございません。


車でお待ち頂く場合や、お買い物に出たい、一旦帰宅して後から取りに来たい等のご要望が


ございましたら、遠慮なくスタッフに申し出てくださいね☆







2015年9月10日木曜日

白米を玄米に変えて血糖値改善・・?エピソード6

今回がこのシリーズ最後になります。

さてキノコは大事です。

食物繊維も非常に豊富。キノコは積極的に食生活に取り入れてください。
先述もしたんですが、 炭水化物単体をゆっくり食べるだけでは、血糖値の上昇の改善は効果的ではありません。 

では、白米を玄米にする方法を考えたりしたが、これは美味しくない。 

配合をかえ、多少玄米をブレンドさせる。 これはできる方はかなりいい方法。白米に、えのきなどを混ぜてかさ上げし、栄養素も高める方法。 これもとてもいいと思います。
 いっきに白米を変更するのでなく、すこしずつ変えてみてください。

 すこしずつでいいので、白米を食べる量を減量させる。それも大事ですが、今回のシーズンで言いたかったことは、食後の血糖値の上昇を抑える。

 でも白米も食べたい、 のであれば、 やる方法は・・
食物繊維をしっかり摂取する、ということです。 

過去の研究でも大いに発表されていますが、今回7月にも同じような発表がされていました。(→リンク)

 つまり、白米やパンなどの炭水化物を取る前に、20分は時間をかけて食物繊維やタンパク質を取ってから、ご飯をとりましょう、という内容。 そうすれば最初に炭水化物をとってしまう血糖値の上昇がと20パーセントから16パーセントは血糖が抑えられています。インスリンの値もきわだって抑えられています。

つまり!

わたしたちの食生活で、食べる順序を野菜を最初にし、野菜の食べる量をぜひ増やしてみてください。野菜を増やすことで食費のエンゲル数は高まりますが血糖の薬剤費用に比べれば微々たるものです。また健康は値段に変えられません。

 野菜、メインの蛋白質をとり、最後あたりに炭水化物を食べましょう。

 もちろん、副菜にはキノコ類はかかせません。(キノコはかなりの良質な食物繊維をふくんだ食物です)

わたし自身も、トライアスロンのオンシーズンでは減量に悩みます。
この野菜先取、タンパク質、 最後にゆっくりと炭水化物はベストです。

体重が増えませんし、血糖も正常です。もちろん、白米も食べるレベル量は同じにもかかわらず、です。 (※白米は多少は食べる量はへしています。)


 でもみなさんはいきなりは無理でしょう。 では、 しっかりと野菜、タンパク質をとり、間にキノコ類の食事をしながら、我慢せずに白米対策血糖上昇対策してください。


 白米を最後に食べようとしても、食物繊維がお腹のなかで膨張し、タンパク質もからみあいそこまで空腹ではないと思いますので自然と白米の量が減っていきます。
 そうすればダイエット効果になりますよ。

ぜひ、白米をいきなり減量させたり、 一食分をプロテインダイエットにしたり、

玄米にすべてかえたり 断食ダイエットしたりするまえに、食事を考えてみてください。楽に血糖値は減少し体重もストンと落ちます。

ぜひ、量をへらしたり、抜いたりする前に、一段階その前にサラダなどの食物繊維をしっかりとって、美味しいご飯を楽しみながら 血糖値をゆるやかに上昇させ健康な体をめざしてください。 

 結果、痩せるでしょう。

薬剤師 かめ川

2015年9月8日火曜日

夕方が大変混み合いました

今日の午後はわりと空いていたのですが、
午後5時半から午後6時半の間が大変混み合いました。
ご兄弟で来られる方が続いたことで調剤に時間がかかってしまいました。
お待たせしてしまった方々、大変申し訳ございませんでした。

2015年9月7日月曜日

白米を玄米に変えて血糖値改善・・?エピソード5

もうエピソード5です。脱線に脱線をかさねて取り留めもない話になっていますが。

さて、糖質は脳に関して格別のご褒美、報酬となっています。 また、糖質の代表であるブドウ糖は脳の貴重なエネルギー源。

エネルギー源と言えば たんぱく質や脂質があります。エネルギーの力としては脂肪が最も強力ですが、脳が必要とするエネルギー源はブドウ糖だけですので注意。

(白米は、栄養素が少なくとも、脳機能の維持には、白米が分解されて残るブドウ糖が必要という事。)

チョコや甘いもの食べて、シアワセ、ホワワ~となるのは理由があるのでは・・。

考えるに、これは喫煙者がニコチンを接種するような感覚ではないかな、と。
幸せ報酬です。 それを一気に玄米にする、または 白米を抜くということは、数十年白米またはパン中心として生活していた人にできるでしょうか。


 もはや気合いや我慢では、長続きしないのは明らかです。

抜かないにしても何か方法はないでしょうか。
 
 白米の割合を6割 玄米を4割、など多少変化させる、という手法で白米の食べる量を減らしてみる作戦はどうか。 

わたくしも半分ほど玄米を混ぜて炊いてチャレンジをしてきましたが、味の観点から長続きしませんでした。

今考えると、いきなり白米から切り替えるのであれば、1割から2割の配合であれば味はごまかせたかもしれません。 

切り替えを目指すのであれば、上記の通り非常に少量の割合から混ぜていくことをおすすめします。

 要は、白ごはんの量を減らすというのは、喫煙者に減煙を打診するようなものでなかなか難しい。 白ごはんに含まれる甘み、おいしさは糖質です。 簡単には中止できません。

では簡単には中止できませんので、すこしずつ、白ごはんの量をすくなくすればいいんだ!と・・。
 
しらたきを細切れにして、ご飯をたく、(しっかり洗いとあく抜きを忘れないようにしないと食べれません。) 

または エノキを細かくきって混ぜる、という方法も効果的です。(いつかテレビでやっていたような気がします。)
これは効果的かな、と思います。 白米を食べるという視覚効果もあり、量はかさまししてありますのでカロリーはかなり低くなります、 おすすめはキノコ類を 混ぜる方法じゃないでしょうか。

 しゃきしゃきと味もよく、とてもよい方法だと思います。
キノコはエノキがいいと思います。しかし、秋口になるとさまざなキノコがでますので、

あじを変える目的でいろいろなものにトライしてみてもいいでしょう。

続きは次回のブログで。

薬剤師 かめ川 

2015年9月5日土曜日

白米を玄米に変えて血糖値改善・・?エピソード4

さて、前回の続きですがパンのほうがなぜ危ないんでしょうか。

パン単体でもしゃもしゃ食べるのなら問題ないのですが・・

パンに、ジャム、 バター 、はちみつ を塗っていませんでしょうか。

もしくは菓子パン。 アンパンがわかりやすいですが、ただでさえ血糖を大きくあげるパンに砂糖が配合されているジャム、油分のバター、など。 ご飯に砂糖をかけて食べるようなものです。

(何度もいいますが血糖を上げる、という観点) 

菓子パンは血糖の観点でかなり危険だと思います。 
血糖をあげる炭水化物の上に、すばやく血糖を上げる能力のなる砂糖つけて食べる、ということになります。 これは要注意ですね。

でもおいしいですよね、僕もよく食べます。

( 後述しますが、ある方法を使って血糖の上昇をしっかり抑えます。上がってもいいが、ゆるやかに上げようという点が重要。)

ではゆっくり食べればいいんじゃないの?と思うかもしれません

。しかし最近の研究で、白米のみ一膳をゆっくり20分かけて食べようが、5分で食べようが血糖の上昇は同じだった結果が出ています。 ゆっくり食べるだけではだめなんです。
→ただし、ほかの食べ物がある場合は別!(タンパク質や食物繊維が副菜の場合)

さて、お茶碗軽い1膳、何gのブドウ糖になるんでしょうか。
おそらく50g程度になるかもしれません。 
それを各砂糖に置き換えて、14個分とかTVの宣伝や昨今の本で書いてあります。あれほど恐ろしい宣伝効果はないですよね、パン一枚で・・・角砂糖約8個! 
こんなこと言われたら食べられないですよ。
 そして食後にコーヒーに砂糖をサワサラと・・・。 すごい量です、糖分が。

 砂糖は一般的に、体内では分解され、最終的にブドウ糖になりますので純粋に、この食べ物が各砂糖何個分というのは問題がある気がします。
砂糖は果糖にもなりますので。

 しかし危機感を持たせる、罪悪感を持たせるマーケティング概略的な把握では何個分、という考えはよいと思います。しかし実際の血糖の上昇という観点では、かなり異なります。

続きは次回のブログで。

薬剤師 かめ川 

2015年9月4日金曜日

今日の薬局は・・

今日はひさしぶりに、薬局に応援しに 来ました かめ川です。

広島市内と多少違って、 咳が流行していることに驚いています。
一時期の混雑はなく、定期処方の患者さまと咳の急性期の患者中心でした。

薬局は特に混雑することなく、 薬剤師達はしっかり個別にお話、対応ができた次第でございます。

キッズスペースも皆様、かなり楽しんでおられる様子。
しかし本日は無料のコーヒーサーバーが故障になり、
今週はコーヒーが楽しめないかもしれません。

まだ本日この時間でも復旧の見通しがたっておりません。。。


来週にはいいコーヒーを提供したいので修理を現在急いでおります。

薬剤師 かめ川 

2015年9月3日木曜日

白米を玄米に変えて血糖値改善・・?エピソード3

さて、前回の続きですが、

ブドウ糖果糖などが多く入っているものはおすすめしません。(もう何年も前にアメリカでは不買運動が広がっていました)とうもろこしが原料となっており天然由来の甘味料に一見おもえるかもしれませんが、この成分はとうもろこしを分解させ合成して効率のよい糖分甘み成分を精製しています。 
より甘く、調整しやすい状態にしていますが、合成品という点、果糖である点に注意しましょう。

ブドウ糖はエネルギー源となりますが合成品の多量の果糖に関しては、肝臓で代謝しきれずに必然的に中性脂肪になってしまいます。
おまけに、ブドウ糖は(飴をなめてわかるとおり)、
摂取後軽い満腹感が得られますがこの合成品の果糖は、
満腹感も得られず血糖が上昇しているのにまだ甘いものを欲しがるといった矛盾なことが生じることがわかっています。 

果物には果糖という甘み成分があります、しかしこの果糖は天然の果糖です。

果物はさまざななミネラル、微量な栄養素、食物繊維が複雑に絡み合って果糖が体にゆっくりと吸収されますので従来のような危険な合成品の果糖の吸収結果にはなりません。合成品の果糖は血糖をあげずに、余分なエネルギーは中性脂肪にするという性質があります。
論文が探しきれなかったのですが、合成品の果糖は、体内多量摂取後体の酸化物質レベルをあげ、炎症反応を促進するとも言われています。 ・・怖いですよね。

清涼飲料水を一気にとる場合は十分に注意しましょう。

さて、砂糖という糖は、 ブドウ糖と果糖からなっており、これも吸収する上では砂糖をブドウ糖と果糖に分解しなければいけないのでやや吸収に時間がかかりますが、ブドウ糖単体の比ではありません。
しかしいずれにしろ、砂糖も素早く体内の血糖を上昇させることにはかわりありません。
ここまで白米よりも、糖という観点にスポットライトがあたっています。では、白米は、でんぷんなどの多糖類なので分解するにはやや時間がかかる。
では・・・
精製している、という考えから パンはどうか。 うどんはどうなのか。
小麦粉です。

パンは小麦粉なのでもちろん、白米と同様に炭水化物。
パンももちろん血糖を上げます。パンとご飯、どちらを多く食べていますか?
パンの方はかなり要注意です。 なぜか。 

それは・・・次回。

薬剤師 かめ川 

2015年9月2日水曜日

お気付きですか?

受付の前に かめ のぬいぐるみがあるのはご存知ですか?
大きいかめ と 小さいかめがいます。
実はあの子達名前があるんです!!
大きいかめは「のぶゆき」、小さいかめは「ひでき」といいます。
薬局内では「のぶちゃん、ひでちゃん」と呼んでかわいがっています。
みなさんも薬局にお越しの際は、なでなでしてあげてくださいね。
きっと喜びますよ♪